

2025.12.16
最終更新日:2026年8月21日
ポケモンカードの相場を見ていると、同じカードでも「PSA10」「PSA9」「未鑑定品」で価格が大きく異なることがあります。
中でもPSA10は高額で取引されることが多く、
「PSA10とは何なのか?」
「PSA9や未鑑定品とは何が違うのか?」
「なぜPSA10は高く評価されるのか?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
PSA10とは、カード鑑定会社PSAが真贋確認と状態評価を行ったうえで付ける、1〜10段階の中で最も高いグレードです。
ただし、PSA10・PSA9・未鑑定品の価格差はカードによって大きく異なり、グレードだけで相場が決まるわけではありません。
本コラムでは、PSA10の意味や評価基準、PSA9・未鑑定品との違いについて、実際の相場データも交えながら分かりやすく解説します。
PSA10について基本から知りたい方や、グレードによる価格差の理由を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の全体像は、下の目次からご覧いただけます👇

PSA10とは、カード鑑定会社PSA(Professional Sports Authenticator)がカードの状態を1〜10の段階で評価した際に付けられる、最も高いグレードです。
PSAでは、まず提出されたカードが本物かどうかを確認し、その後、カードの状態をPSA独自の基準に沿って評価します。
その中で最高評価となるのが、「PSA10(Gem Mint 10)」です。
PSA10は、四つの角や表面の状態、光沢、汚れ、センタリングなど複数の要素を確認したうえで、実質的に完璧な状態と評価されたカードに付けられます。
鑑定後は、カード名や発行年、グレード、証明番号などが記載されたラベルとともに専用ホルダーへ封入されます。
そのためPSA10は、単に「きれいなカード」というだけではなく、PSAによる真贋確認と状態評価を受け、最高グレードが付けられたカードという点が大きな特徴です。
ポケモンカード市場ではPSA10の人気が高く、同じカードであってもPSA9や未鑑定品と比べて高い価格で取引されることがあります。
ただし、PSA10の市場価値はカードによって大きく異なります。カード自体の人気や流通量、PSA10の認定枚数などによって、価格差の大きさも変わります。
PSA10が具体的にどのような基準で評価されるのかについては、次の章で詳しく見ていきます。
PSA10は、単に「傷がないカード」というだけで決まるものではありません。
PSAでは、四つの角や表面、印刷状態、光沢、汚れ、センタリングなど、複数の要素を確認したうえでカードの状態を評価します。
PSA公式が示しているPSA10(Gem Mint 10)の主な基準を整理すると、以下のようになります。
| 確認されるポイント | PSA10で確認される主な内容 |
|---|---|
| 四つの角 | 鋭く、良好な状態が保たれている |
| 表面・印刷 | 画像が鮮明で、良好な状態が保たれている |
| 光沢 | オリジナルの光沢が保たれている |
| 汚れ・シミ | 汚れやシミがない |
| センタリング | PSAが定める許容範囲内に収まっている |
カードの状態を見る際には、表面だけでなく、四隅やカードの縁(エッジ)なども重要な確認ポイントになります。
一見するときれいなカードでも、細かく確認すると角の白かけなどが見つかることがあります。

カードの角に見られる状態変化の一例
カードのエッジについても、小さな欠けや傷みが見られる場合があります。

カードのエッジに見られる状態変化の一例
また、カード表面の細かな傷は、光の当て方や見る角度を変えることで確認しやすくなることがあります。

カード表面に見られる傷の一例
これらは、カードの状態を確認する際に見られるポイントの一例です。
特定の傷や白かけだけでPSAのグレードが決まるわけではなく、実際のグレードはカード全体の状態をもとに評価されます。
傷や白かけ以外に、PSA鑑定で確認されるポイントのひとつが「センタリング」です。
センタリングとは、カードの絵柄や枠が中央からどの程度ずれているかを示すものです。

カードの上下左右の余白を確認するセンタリングのイメージ
完全に中央へ配置されている状態を50/50とした場合、PSA10では正面がおよそ55/45以内、裏面が75/25以内の範囲が基準として示されています。
そのため、多少の左右差や上下差があるだけでPSA10にならないというわけではありません。
PSA10は最高評価ですが、「わずかな欠点も一切ないカード」という意味ではありません。
PSA公式の基準では、カード全体の見栄えを損なわない程度であれば、ごくわずかな印刷上の不完全さが許容される場合があります。
つまり、小さな欠点が一つ確認できたからといって、必ずPSA10ではないと判断できるわけではありません。
反対に、肉眼では非常にきれいに見えるカードでも、センタリングや表面、四隅などを総合的に評価した結果、PSA10にならないこともあります。
PSA10は一つのポイントだけで決まるものではなく、複数の要素をPSAの基準に沿って評価した結果として付けられるグレードと考えると分かりやすいでしょう。
PSA10の次に高い評価となるのが、PSA9(Mint 9)です。
PSAではカードの状態を1〜10のグレードで評価しており、PSA10が最高評価、その次がPSA9となります。
数字ではわずか1段階の違いですが、状態の評価基準には違いがあり、ポケモンカード市場ではPSA10とPSA9で大きな価格差が生まれることもあります。
主な違いを整理すると、以下のようになります。
| 比較項目 | PSA10 | PSA9 |
|---|---|---|
| グレード名 | Gem Mint 10 | Mint 9 |
| 評価 | PSAの最高評価 | PSA10に次ぐ高い評価 |
| 状態 | 実質的に完璧な状態 | 非常に良好だが、軽微な欠点が認められる場合がある |
| 市場価格 | 高く評価されやすい | PSA10より低くなることが多い |
PSA9はPSA10を取得できなかったカードという印象を持たれることがありますが、PSAでは「Mint 9」と呼ばれる高いグレードです。
カード全体としては非常に良好な状態でも、わずかな印刷上の不完全さやセンタリングなどによってPSA9となる場合があります。
そのため、PSA10とPSA9を見比べても、肉眼では違いがすぐに分からないケースもあります。
状態の違いが見た目では分かりにくい場合でも、市場ではPSA10とPSA9に大きな価格差が付くことがあります。
ただし、この価格差は単純に「PSA10の方が1段階状態が良いから」という理由だけで決まるものではありません。
カード自体の人気やPSA10・PSA9それぞれの需要、認定枚数などによっても価格差は変わります。
そのため、PSA10とPSA9はグレードとしては1段階の違いでも、市場価値では必ずしも1段階分の差になるわけではありません。
実際にどの程度の価格差が生まれているのかについては、後ほどPSA10・PSA9・未鑑定品の相場を比較しながら詳しく紹介します。
PSA10は最高評価のため、見た目がきれいなカードを鑑定に出せば必ず取得できるわけではありません。
肉眼では傷が見当たらなくても、センタリングのズレや小さな白かけ、表面の傷、印刷状態などによってPSA9以下の評価になることがあります。
そのため、「新品に近いカード=PSA10」ではないという点には注意が必要です。
発売されたばかりのカードは、長期間保管されたカードと比べれば、傷や経年劣化が少ない傾向があります。
しかし、製造や流通の段階からセンタリングのズレや細かな傷、白かけなどが見られることもあります。
そのため、パックから取り出してすぐに保管したカードであっても、必ずPSA10になるとは限りません。
また、同じカードでも個体ごとに状態が異なるため、PSA10の取得しやすさにも差があります。
発売から長い年月が経過したカードでは、保管や使用によって傷や白かけが生じている個体も多くなります。
特に旧裏などの古いポケモンカードは、発売当時から現在のようにコレクション目的で保管されていたものばかりではありません。
そのため、現在まで良好な状態を維持しているカードが少なく、PSA10の認定枚数が限られているカードもあります。
ただし、古いカードだからPSA10を取りにくい、新しいカードだから取りやすいと一概に決めることはできません。
カードごとの製造状態や保存状況、流通している個体の状態などによって、取得難易度は異なります。
旧裏ポケモンカードの特徴や見分け方、マークの有無による違いについては、こちらのコラムで詳しく解説しています。
ポケモンカードの旧裏とは?見分け方・マーク有無・価値を初心者向けに解説
PSA10を取得しているカードが少ない場合、その希少性が市場価格に反映されることがあります。
一方で、PSA10の認定枚数が多いカードでも、人気や需要によってPSA10が高く評価されるケースもあります。
そのため、PSA10の価値を見る際には、認定枚数だけではなく、
🔹カード自体の流通量
🔹発売からの経過年数
🔹カードの人気
🔹未鑑定品の状態や流通状況
🔹PSA10への需要
などもあわせて見ることが重要です。
PSA10という同じグレードでも、取得の難しさや市場での評価はカードによって異なります。
ポケモンカードの価格が決まる仕組みや、高額カードに価値が付く理由については、こちらのコラムでも詳しく解説しています。
未鑑定品とPSA10の大きな違いは、第三者による真贋確認と状態評価を受けているかどうかです。
PSA10は、PSAによる鑑定を受けたうえで最高グレードが付けられ、専用ホルダーに封入されています。
一方、未鑑定品はPSAなどの第三者機関によるグレードが付いていないため、カードごとに真贋や状態を確認する必要があります。
主な違いを整理すると、以下のようになります。
| 比較項目 | PSA10 | 未鑑定品 |
|---|---|---|
| 真贋確認 | PSAによる確認済み | 個別に確認が必要 |
| 状態評価 | PSA10として評価済み | 個体ごとに状態が異なる |
| 保管状態 | 専用ホルダーに封入 | スリーブやケースなど保管方法によって異なる |
| 相場の比較 | 同じカード・同じPSA10で比較しやすい | 状態差を考慮する必要がある |
| 価格への影響 | グレードが確定している | 状態やPSA10取得への期待も影響する |
未鑑定品の大きな特徴は、同じカードでも個体によって状態に差があることです。
見た目が非常にきれいなものもあれば、白かけや細かな傷、凹み、反りなどが見られるものもあります。
そのため、カード名や型番が同じでも、状態によって取引価格に差が生まれます。
また、オンライン上の取引では写真だけでは細かな傷などを確認しにくい場合もあり、購入する側にとって状態を判断する難しさがあります。
PSA10は、すでにPSAによる状態評価を受けてグレードが確定しています。
そのため、同じカード・同じPSA10という条件で過去の取引事例を確認でき、未鑑定品と比べて相場を比較しやすいという特徴があります。
ただし、PSA10であればすべて同じように高く評価されるわけではありません。
カード自体の人気や流通量、PSA10への需要などによって、市場価格はカードごとに異なります。
未鑑定品は、必ずPSA9より安く取引されるわけではありません。
状態の良い未鑑定品では、購入者が「PSA10を取得できる可能性が残されている」と考え、その期待が価格に反映される場合があります。
一方、PSA9はすでにグレードが確定しているため、PSA10を取得できる可能性はありません。
そのため、カードによっては状態の良い未鑑定品がPSA9より高く取引されるケースも見られます。
このように、PSA10と未鑑定品では単純な状態の違いだけではなく、第三者評価の有無や状態の確実性、PSA10取得への期待なども市場での評価に関係しています。
実際にPSA10・PSA9・未鑑定品でどの程度の価格差が生まれているのか、次の章で具体的な相場を比較してみましょう。
PSA10は未鑑定品より高く取引されることが多いものの、その価格差はカードによって大きく異なります。
また、必ずしも
未鑑定品 < PSA9 < PSA10
という順番になるわけではありません。
そこで今回は、特徴の異なる3枚について、2026年8月21日時点の未鑑定品・PSA9・PSA10の相場を比較しました。
※相場はヤフオク!およびスニダンの取引価格を参考にしています。未鑑定品は状態の良い個体を中心に確認しており、カードの状態や取引時期によって実際の価格は異なります。
| カード | 未鑑定品 | PSA9 | PSA10 | PSA10認定枚数 |
|---|---|---|---|---|
| メガリザードンX SAR | 95,000円 | 90,000円 | 168,000円 | 50,007枚 |
| レックウザVMAX SA | 650,000円 | 800,000円 | 1,100,000円 | 2,500枚 |
| ゴッホピカチュウ | 160,000円※ | 150,000円 | 510,000円 | 49,784枚 |
※ゴッホピカチュウの未鑑定品は未開封品の相場です。

比較的新しいカードであるメガリザードンX SARは、未鑑定品が約95,000円、PSA9が約90,000円、PSA10が約168,000円となっています。
このカードでは、未鑑定品がPSA9より約5,000円高い一方、PSA10は未鑑定品より約77%、PSA9より約87%高い水準です。
また、PSA10の認定枚数は50,007枚と多くなっています。
それでもPSA10には明確な価格差が生まれていることから、認定枚数が多いからといってPSA10の評価が低くなるとは限らないことが分かります。
カード自体の人気や、PSA10に対する需要なども価格に影響していると考えられます。

2021年に登場したレックウザVMAX SAは、未鑑定品が約650,000円、PSA9が約800,000円、PSA10が約1,100,000円となっています。
このカードでは、
未鑑定品 < PSA9 < PSA10
という価格関係になっています。
PSA9は未鑑定品より約23%高く、PSA10はPSA9より約38%高い水準です。
PSA10の認定枚数は2,500枚と、今回比較した3枚の中では最も少ないものの、PSA10とPSA9の価格差は極端に大きいわけではありません。
このように、PSA10の認定枚数が少なければ、必ずPSA9との価格差が大きくなるわけではありません。
カードによっては、レックウザVMAX SAのようにPSA9自体も高く評価されるケースがあります。

ゴッホピカチュウは、未開封の未鑑定品が約160,000円、PSA9が約150,000円、PSA10が約510,000円となっています。
未鑑定品とPSA9の価格差は小さい一方、PSA10はPSA9の約3.4倍、未鑑定品の約3.2倍と大きな価格差が付いています。
さらに、PSA10の認定枚数は49,784枚あり、決して少ないカードではありません。
それでもPSA10が高く評価されていることから、ここでも認定枚数だけではPSA10の価格を説明できないことが分かります。
また、ゴッホピカチュウのような高額プロモカードでは、未鑑定品を取引する際に状態だけでなく真贋確認も重要になります。
PSAによる真贋確認と状態評価を受けていることも、鑑定済みカードが市場で評価される要素のひとつと考えられます。
今回の3枚を見るだけでも、PSA10・PSA9・未鑑定品の価格関係がカードによって大きく異なることが分かります。
メガリザードンX SARとゴッホピカチュウでは未鑑定品がPSA9を上回っていますが、レックウザVMAX SAではPSA9が未鑑定品より高く評価されています。
また、PSA10認定枚数と価格差の大きさも単純には比例していません。
PSA10の価格を見る際には、
など、複数の要素を見ることが重要です。
「PSA10なら未鑑定品の何倍になる」という決まった法則はなく、カードごとの需要や市場環境によって価格差は大きく変わります。
質屋でポケモンカードを質預りする場合、PSA10と未鑑定品では確認するポイントが異なります。
PSA10はすでにPSAによる真贋確認とグレード評価を受けていますが、未鑑定品はカード1枚ごとに真贋や状態を確認する必要があります。

主な違いを整理すると、以下のようになります。
| 確認するポイント | PSA10 | 未鑑定品 |
|---|---|---|
| グレード | PSA10として確定 | グレードなし |
| 状態確認 | グレードやケース・ラベルなどを確認 | カード本体の状態を細かく確認 |
| 真贋 | PSA鑑定品であることを確認 | カード自体の真贋確認が必要 |
| 相場 | 同じカード・同じグレードの取引を比較しやすい | 個体ごとの状態差を考慮する必要がある |
| 評価の特徴 | 条件を揃えて市場価格を確認しやすい | 同じカードでも評価に差が出やすい |
PSA10の場合は、同じカード・同じPSA10という条件で市場の取引事例を確認できることが大きな特徴です。
ただし、PSA10だから一律に高く評価できるわけではありません。
同じPSA10でも、カード自体の人気や市場での取引状況、流通量などによって価値は大きく異なります。
また、質預りの際にはグレードだけを見るのではなく、PSAケースやラベルの状態なども確認します。
未鑑定品は、同じカードでも白かけや傷、凹み、反りなどの状態によって評価が変わります。
高額カードでは状態だけでなく、真贋についても慎重な確認が必要です。
また、状態の良い未鑑定品にはPSA10を取得できる可能性がありますが、実際のグレードは鑑定に出すまで分かりません。
そのため、質屋では「PSA10になりそう」という期待だけではなく、質預りする時点でのカードの状態や市場価値を確認して評価することが重要になります。
PSA10はグレードが確定しているため、同じ条件の市場価格を参考にしやすい一方、未鑑定品は個体ごとの状態確認がより重要になります。
つまり、どちらが優れているということではなく、PSA10と未鑑定品では市場での価格の付き方や、質屋で確認するポイントが異なるということです。
カドヤ質店でも、PSA鑑定品・未鑑定品それぞれの特徴を踏まえ、その時点の市場相場やカードの状態を確認したうえでポケモンカードの質預りを行っています。
ポケモンカードを売却する場合と、質屋で質預りを利用する場合の違いについては、こちらのコラムで詳しく解説しています。
ポケモンカードを売る?融資を受ける?質屋と専門店の違いを徹底解説!
必ず高くなるとは限りませんが、PSA10は未鑑定品より高く取引されるケースが多く見られます。
ただし、価格差はカードによって大きく異なります。
PSA10の認定枚数やカード自体の人気、PSA10への需要、未鑑定品の状態など複数の要素によって価格が決まるため、「PSA10なら未鑑定品の○倍になる」という決まった基準はありません。
また、状態の良い未鑑定品ではPSA10取得への期待が価格に反映され、PSA9より高く取引されることもあります。
PSA10は最高評価ですが、必ずしも完全な無傷を意味するわけではありません。
公式の基準では、カード全体の見栄えを損なわない程度であれば、ごくわずかな印刷上の不完全さが許容される場合があります。
そのため、小さな欠点が確認できたからといって、必ずPSA10ではないと判断できるわけではありません。
実際のグレードは、表面や四隅、センタリングなど複数の要素をもとに総合的に評価されます。
パックから取り出してすぐのカードでも、必ずPSA10になるわけではありません。
新しいカードでも、製造や流通の段階からセンタリングのズレや細かな白かけ、表面の傷などが見られる場合があります。
また、同じカードでも個体ごとに状態は異なるため、開封後すぐに保管したカードであってもPSA9以下の評価になることがあります。
PSA鑑定に意味があるかどうかは、カードや鑑定する目的によって異なります。
鑑定を受けることで真贋確認と状態評価が行われ、鑑定後は専用ホルダーに封入されます。また、PSA10などの高いグレードを取得することで、未鑑定品より高く評価されるカードもあります。
一方で、鑑定には料金や期間がかかり、すべてのカードを鑑定に出せば市場価値が上がるわけではありません。
そのため、カードの相場や状態、鑑定にかかる費用などを踏まえて、鑑定に出すか判断することが重要です。
PSA鑑定の仕組みや料金、提出方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
PSA10とは、PSAによる真贋確認と状態評価を受けたカードに付けられる、1〜10段階の中で最も高いグレードです。
ただし、PSA10・PSA9・未鑑定品の価格差はカードによって異なり、PSA10の認定枚数だけで市場価値が決まるわけではありません。
今回紹介した実例からも分かるように、カード自体の人気や各グレードへの需要、未鑑定品の状態など、複数の要素によって価格差は変わります。
そのため、PSA10の価値を見る際には、グレードだけでなく、そのカードが市場でどのように評価されているかまで確認することが大切です。
カドヤ質店では、PSA10をはじめとするPSA鑑定品や未鑑定のポケモンカードを質預りしています。
ポケモンカードを売却せずに資金化したい方は、質預りについて詳しく紹介しているページもあわせてご覧ください。
※相場データは2026年8月21日時点で確認した取引価格を参考にしています。カードの状態や取引時期によって価格は変動します。